口コミとは噂のうち物事の評判などに関する事です。インターネットの口コミ情報も含まれます。造語の一つです。マスコミとの対比的に生まれた言葉であり、「口頭でのコミュニケーション」の略とみられます。基本的には世俗的な話題について用いられる語であり、政治的な話題について用いられる世論とは区別されることが多いようです。一般に口コミによる評判はマスコミでのそれよりも信憑性が高いと認識されています。
売りたい人と買いたい人では、利害関係が生じてしまうこともありますし、売り上げのために誇大広告になってしまっていることもあるでしょう。被リンクですが、口コミを教えてくれるこれは一般人にはマスコミのような利害関係が生じにくい事によって、テレビやコマーシャルよりも信頼性があるのではないか、と言われています。一方で逆にマスコミのように情報の正確性が問われないため、偏見などによって情報が大きく歪められる事もあります。
インターネットの普及した現代では掲示板やブログなどで不特定多数に意見を伝えられるため、かつてより口コミの影響力が大きくなっていることを感じています。芸能人だけでなく、人気のあるブロガーさんは、かなりの影響力を持っているということもあり、口コミ情報が信用されがちです。一方で話題が否定的な方面に発展した場合、ブログなどではいわゆる「炎上」と呼ばれる現象が発生してしまうこともあります。
炎上とは、サイト管理者の意図する範囲を大幅に超え、非難・批判のコメントやトラックバックが殺到することです。ブログ執筆者の発言や行動に反応して、多数の閲覧者がコメントを集中的に寄せる状態を炎上と表現します。この場合、コメントには当該発言に対する否定的な意見や、発言に無関係な中傷を包含するものが多いようです。中には企業側が商品を提供し、或いは報酬まで支払って個人ブログ等にレビューを書かせるといった事例もあります。
これがニュース番組で取り上げられたところ、やらせ疑惑が浮上してブログが炎上するなど問題になったことがあるそうです。特に著名な事例としては、2006年11月にNHKニュースウォッチ9で取り上げられた坊農さやかの例が挙げられています。こうしたトラブル防止の観点から、大手広告代理店などからなる業界団体ではブロガーらと広告主との関係性を明示する等のガイドラインを策定しました。
現在インターネットにおいて口コミをマーケティングに利用する動きが盛んであることは誰もが知っている通りです。